「マニフレックス」の敷布団、オーバーレイタイプのマットレスも日本人にはすごく人気です。
敷布団、オーバーレイのマットレス
オーバーレイとは現在使用している敷布団やベッドマットレスの上に敷くタイプの薄めのマットレスのことです。
朝の腰痛などでお悩みの方で、現在使用している敷寝具は購入したてで、買い替えはもったいないという方に非常に人気があります。
イタリアンフトンII
１枚でそのまま使える敷布団タイプのマットレスです。畳の上に布団敷いて寝る日本人の生活スタイルに合わせてマニフレックス社が開発した国内限定モデルです。
敷布団タイプと言っても、芯材は高反発フォームのエリオセルを４cm、側生地上面にはエリオセル・ソフト２cm、下部にはエリオセルを１cm使用し、計７cmほどの厚さがあり底付き感なく高反発の寝心地を体感することができます。
普通の敷布団のように折りたためるので、収納もしやすくなっています。
側生地には、ストレッチ性に優れたダイヤモンド・ウェーブキルト仕上げを施しています。
また、ファスナー式なので取り外して洗濯することが可能です。
サイズ
※色は、ブルー、グリーンの２色から選べます。
価格
評価
同じ直接畳の上などに置ける三つ折りマットレスのメッシュ・ウィングと比べると、エリオセルだけを使用しているわけではなく、上面にエリオセルソフトが使用してあるため硬すぎず、体重が軽めの方でも程よく包まれる感覚があります。価格はシングルサイズで２７０００円ほどなのでこちらの方が安くなっています。
直接畳の上などに敷こうと考えていて、体重が軽めの方はイタリアンフトンIIの方がオススメです。
体重が８０kg以上の方は、厚さはメッシュ・ウィングの半分程度なので体重が重い方は底付き感が出る可能性がありますので、敷寝具を下にもう一枚敷くか、メッシュ・ウィングを選んだ方がオススメです。
マニコスモ
芯材はイタリアンフトンⅡと同じエリオセルですが、側地にエリオセルソフトではなく、洗濯可能な繊維状のエリオセル「エリオファイバー」が使われているオーバーレイタイプのマットレスです。
そのまま１枚でも使えますし、敷寝具の上に重ねてもOKで、折りたたみもできます。
側生地には、ドレスなどにも使用され光沢のあるヴィスコースが使われていますので、非常に高級感のある見た目と肌触りとなっています。
また、こちらも取り外し可能で洗濯ができます。
サイズ
※色は、ホワイト、ピンク、グレーの３色から選べます。
価格
評価
厚さはイタリアンフトンⅡとほぼ同じなので、硬さも寝心地も非常に近いものがあります。正直違いはよく分からないという声も多いようです。
価格はシングルサイズで約４万円とイタリアンフトンⅡに比べ１万円も高く設定されています。しいてメリットを言えば、見た目の高級感とエリオファイバーの耐久性による保証が５年と長いところ、そして、クイーンサイズまで選べるバリエーションの多さといったところでしょう。
こだわりがなければイタリアンフトンIIでもよさそうな気もします。
スーパーレイＥＸ
マニコスモの芯材が、反発力はそのままにしっとりソフトな感触のエリオセルMFになったオーバーレイタイプのマットレスで、より包み込まれる様な寝心地が体感できます。
もちろん折りたたみ可能です。
側生地には、スポーツウェアなどにも使われている、吸水性と速乾性を兼ね備えたクールマックスを使用しており、サラッとした快適な寝心地が期待できます。
取り外して洗濯も可能で常に清潔に保てます。
サイズ
価格
色はなんと、ホワイト、ピンク、グレー、イエロー、チャコールグレー、スカイブルー６色から選ぶことができます。
評価
芯材のエリオセルMFにより、ふわっとやわらかで包み込まれる寝心地は抜群です。
しかし、一般男性ほどの重さになると、反発力はあるものの、やわらかさゆえに体が沈み込んでしまい１枚だけでは底付き感が出て使用できません。
そのため体重の軽い女性に非常に適したマットレスと言えるでしょう。
スーパーレイ・ロイヤル
スーパーレイＥＸと芯材も側地も全く同じですが、側地にはマニコスモと同じ高級感のあるヴィスコースが使用され、また側地内部にはNASAが開発したアウトラストが使用されているオーバーレイタイプのマットレスです。
サイズ、価格ともにスーパーレイＥＸと同じです。
評価
スーパーレイＥＸと同じくやわらかく１枚だけでは使用できませんが、見た目から高級感もあり、芯材のエリオセルMFにより包み込まれる寝心地の良さが期待できます。
側地内部に使用されているアウトラストは、１年を通してどの季節でも人が快適だと感じる温度を一定に保つことができる画期的な素材なので、とくに冷え症で悩む女性などに特にオススメです。
以上が敷布団、オーバーレイタイプのマットレスとなります。参考になれば幸いです。
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